楽天銀行のSPUも改悪だって!!!??
楽天カード引き落としで+0.5倍、給与受取で+0.5倍になったんだよね。
今までは、楽天カードを引き落とし先にしていれば+1倍だったのにね、、泣
2022年7月から、楽天経済圏の改悪が発表されました。
今年に入って、楽天経済圏の改悪が止まりません。
少し前なら、
「投資をするなら楽天証券の一強!!!」
という風潮がYouTube、Twitterなどで流れてましたが、その時代も終わりそうです。
私自身も、、、
一つの証券会社に依存するのは危ないな
と思い、SBI証券の口座を作ってみました。
さらに、昨今の円安が気になり、外貨建て資産を持とうと思い、、、
SBI証券で、米国高配当ETFの購入をやってみました。
ではなぜ、
- 投資信託(オルカン、S&P500などの)ではなく、米国ETFにしたのか?
- なぜSBI証券にしたのか?
を解説していこうと思います!!!
楽天証券ユーザーが使ってみた感想も書いていきますので、
- 楽天証券以外の証券口座を作ろうと思っている人
- SBI証券の使い勝手を知りたい人
- 米国高配当ETFを買おうと思っている人
が気になる人はぜひ読んでいってくださいね!!
投資信託とETFの共通点と違い
共通点
- 企業の詰め合わせパック
- 分散されている
違い
- 購入の方法(投資信託は100円から、ETFは1株から)
- 価格の決まり方(投資信託は1日1回、ETFは時価で決まる)
- 市場に上場されているか否か
- 信託報酬は投資信託の方が高い
ETFの購入方法は、個別株に近いイメージです。
価格はリアルタイムで変わりますし、指値注文、成行注文で購入します。
市場に上場されているか?というのは、
ティッカーがあるかないかというイメージでいいでしょう。
(ティッカーとは、VTI、VOO、VYMなどアルファベット3文字で表すあれです。)
最初のうちは、3文字のアルファベットで表示されるものがETFだと思ってくれればいいでしょう。
信託報酬は投資信託の方が高いとありますが、eMAXIS Slimシリーズの登場など、手数料の安い投資信託も増えてきたので、気にしなくていいでしょう。
ETFを買うべき理由
- 投資信託は資産は増えるが、手元の現金が増えないから。
- 個別株よりリスクが少ないから
積立NISAを満額設定し、特定口座でも投資をしている人におすすめしたいのが
米国ETFです。
積立NISAで全世界株や米国株を購入していると、あることに気づくと思います。
資産は増えているけど、生活は全然豊かになっていない!
あくまでも証券口座の数字が増えているだけ!!
そうです!!!
投資信託では、ほとんどの人が配当金を再投資しているので、手元に使えるお金は増えていないのが現状です。
せっかく投資を始めたのに楽しくない、、、
配当金を受け取ってみたい、、、
そんな人におすすめなのが、米国高配当ETFです。
その理由は、、、
- 投資の原則である、分散投資をできるから
- 個別株より選ぶのが簡単だから
- 定期的に配当金が得られる
- 手数料も安い
高配当を出す、個別株は確かにたくさんあります。
アップルやジョンソンエンドジョンソン、JTなどなど。
しかし我々初心者は、一つの会社に投資することに抵抗感があると思います。
財務諸表を読むのにも苦労するので、高配当企業を探すのにも苦労するでしょう。
高配当ETFなら高配当を出してくれる企業の詰め合わせパックなので、初心者にもありがたいものとなっています。
ただし注意点があります。
米国株は二重課税という欠点があります。
この二重課税問題を考慮しても、米国高配当株をおすすめします。
- 日本は経済成長が見込めない
- 日本にいい高配当ETFはほとんどない
- 米国は株主に対する還元の意識がつよい
VYMの配当金は3%と言われていますので、100万円なら年に4回30,000円もらえます。
SBI証券で米国ETFの買い方
それでは、さっそく購入してみましょう!
1.ホーム画面から画面右手の外国株式をクリック
2.ティッカーを入力
※普通にカタカナで「アップル」と入力しても検索できます!!!
3.買付をクリック
4.必要事項を入力
ETFは、金額指定で買えません!!
そのため何株買えるか自分で計算しなければなりません。
例)円で買う場合(10万円分)
現在1ドル=約130円
1株=130×107=13,910円
100,000円÷13,910円=7株購入できる
例)ドルで買う場合(770ドル保有)
770ドル÷107ドル=約7株購入できる
SBI証券で米国ETFを変えないときは??
あれ?上記のようにやったのにできない!!
というときがあります。(実際私もそうでした。)
そのときは、、、
⌂ボタン→サービス案内→メッセージボックス
の重要なお知らせをクリックしてください。
その重要なお知らせをすべて、読んで確認ボタンを押してください。
どうやら、このお知らせをすべて既読にしないと、取引はできないそうです。
楽天証券ユーザーがSBI証券を使った感想
第一に思ったことは、、、
圧倒的に使いづらい!!!
ということです。
(楽天証券に慣れていしまった部分もあると思いますが、、)
買付のボタンは小さすぎだし、
特に、重要なお知らせのメールボックスがどこにあるのかもわかりませんでした。
資産状況も、ホーム画面に表示してくれませんし、
ところどころ、使いづらさを感じてしまいました。
ただ、、
- 楽天経済圏の改悪化が進んでいること
- 為替手数料の圧倒的安さ(住信SBIネット銀行との連携必須)
(SBI証券→4銭。楽天証券→25銭)
などを考慮すると、
ドルで米国株を買いたい人にはおすすめです。
理想は、楽天証券とSBI証券の二刀流でしょうか?
為替手数料の安さを生かして、SBI証券は米国株の取引きのみ行おうと思います。
(楽天証券は積立NISAと投資信託のみにしよう)
いかがだったでしょうか??
この記事がSBI証券で米国株を購入する際に、役立てば幸いです。
それでは(@^^)/~~~
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