謹賀新年。
さあ2023年がはじまりました！
本年もよろしくお願いいたします。
2023年といえば、
第5回WBCが開催されます。
すでに、
ダルビッシュ投手、大谷選手、鈴木誠也選手、吉田正尚選手の出場が決定されました。
メジャーリーガーが続々参加を表明し、ワクワクしますね。
しかし、、、
そこに見慣れない名前がありましたね。
ラーズ・ヌートバー選手です。
正直、筆者も全く知りませんでした。
昨年のメジャーリーグでの成績を調べてみると、、、、
打率.228 本塁打14本 40打点。
昨年の鈴木誠也選手よりちょっとレベルが落ちるぐらい？
と思ったあなた。おまちください！
ヌートバー選手は、このすうじだけでは評価しきれません。
ヒントは、出塁率とOPSです。
ヌートバー選手がどんなプレーヤーなのか見ていきましょう！
↓こんな人におすすめ↓
- ヌートバー選手の生い立ちを知りたいNPBファン
- なぜWBCに参加できるのかを知りたいあなた
- 侍ジャパンでは、どの打順とポジションで使われる知りたいMLBファン
ヌートバーってナニモノ？
では彼の経歴から見ていきましょう！
- オランダ系アメリカ人の父、日本人の母のもとで生まれる。（現・25歳）
- エルセグンド高校→南カルフォルニア大学→カージナルス（２０１８年ドラフト８位）
- 右投左打の外野手。１９０センチ９５キロの恵まれた体格。
キーポイントは、日本人の母のもとで生まれたことですね。
なぜWBCに参加できるの？
WBCの出場選手資格では、、
- 当該国の国籍を持っている
- 当該国の永住資格を持っている
- 当該国で出生している
- 親のどちらかが当該国の国籍を持っている
- 親のどちらかが当該国で出生している
- 当該国の国籍またはパスポートの取得資格がある
- 過去のWBCで当該国の最終ロースターに登録されたことがある
ヌートバー選手は、日本人の母をもちますので、
４に該当します。
こういう事情があったため、第５回WBCでは日本代表として出場できるのです。
現役メジャーリーガーが参加してくれるなんて、うれしい限りですね。
ヌートバーってどんな選手？
ではでは、ヌートバー選手はどのような選手なのでしょうか？
３年目までの成績を見ていきましょう！
2019年はマイナリーグでプレー。
2020年は、新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグが中止。
2021年からメジャーリーグデビューを果たします。
2022年の成績は、、
打率.228 14本塁打 40打点
出塁率.340 OPS.788
(出塁率、OPSは鈴木誠也選手より上回っています）
この成績から見るに、
今年の野村勇選手と西川遥輝選手あたりが近いですね。
野村勇選手成績↓
西川選手成績↓
野村勇選手と西川選手を足して２で割った選手ではないでしょうか？
将来的に、
.280 20本塁打 70打点
10盗塁 出塁率.380 OPS.800
を狙える選手だと思います。
パンチ力があって四球を選べる外野手なのでしょう。
足も速いので、守備範囲も広いタイプです。
ヌートバーはWBCでどう使われるの？
ここからは予想になります。
四球を選べ、長打も打てる。
パワーとスピードがある外野手。
カージナルスでも１番だったように、
ヌートバー選手は、1番センターで使われるでしょう。
1番 センター ヌートバー
2番 DH 大谷翔平
3番 レフト 吉田正尚
4番 サード 村上宗隆
5番 ライト 鈴木誠也
6番 ファースト 牧秀吾
7番 セカンド 山田哲人
8番 ショート 坂本勇人
9番 キャッチャー 甲斐拓也
山田選手と１番バッターを争う形になると思います。
ヌートバー選手まとめ
- 日本人の母をもつ日系アメリカ人
- カージナルスの若き1番バッター
- 選球眼がよくパンチ力がある
- 出塁率とOPSが高い
- 次世代のトッププロスペクト
大谷選手、ダルビッシュ選手、鈴木誠也選手に続き、
ヌートバー選手も参加してくれる大会となります。
現役メジャーリーガーが4人も参加してくれるなんてワクワクですね。
（吉田正尚選手も含めると５人です）
メジャーリーガーが5人も参加する日本代表。
今年の３月が待ち遠しいかぎりです。
この記事がヌートバー選手を知るきっかけになれば幸いです。
それでは(@^^)/~~~
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